謎解きと世界史の不思議



内容紹介
令嬢刑事×毒舌執事コンビの傑作ミステリ

国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。
『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。
大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は”執事兼運転手”の影山。
「お嬢様の目は節穴でございますか?」
暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていく――
2011年本屋大賞受賞の大人気ミステリ。
書き下ろしショートショート収録!



ま〜 読んだ人達の評判は最低ですねwwwww
たしかに昔から本格的なミステリを読んでる人達には
おもいっきり物足りなさ全開ですし、なぜこれが大賞になんかなるんだ?という疑問が沸くのも判ります
読んでいて、ちょっと謎の解き方が強引じゃないか?という部分も数多くありますしねw
ただミステリを読むというんじゃなくて
馬鹿な人達の掛け合い漫才を読んでると思えば、それなりに楽しめる本じゃないでしょうかね〜
結局、ミステリ作品って読み手と書き手の騙し合いだと思うんだよね
それが出来てない作者は評価を落とすとおもいます










内容(「BOOK」データベースより)
隠された陰謀、表舞台に出なかった愛憎劇、権力者の思惑、驚くべき野心、そして歪められた史実…。歴史をつぶさに読み解けば、究極の人間ドラマが息づいている。本書はそんな世界史のハイライトシーンから、50のエピソードを紹介していこう。


以前に「眠れないほどおもしろい「聖書」の謎」という本を紹介したことがあるが
それみたいな本です
世界史に登場してくる有名な人物達の謎の死と逸話を盛り込まれていて
真相はこうだったんじゃないだろうか?ということを
50のエピソードとして紹介してるだけの本
エピソード、一つ一つに突っ込んだ解釈や検証はしてないので
本当のことはどうなのかは判りませんが
史実や雑学としての知識程度で修めれればいい本じゃないでしょうかね〜