守り人と図書館

精霊の守り人と、図書館戦争スピンアウト2を一気に読破


精霊の守り人ファンタジー小説らしい展開ながら
ゲド戦記に通じるモノがあって
中々面白く読めました
シリーズ物としては、第一巻にあたる為に
この本で出てきた主要人物達は、今後いろいろな活躍をしてくれるそうで
読み続けるのが楽しみなシリーズです



そして、もう一冊の、図書館戦争スピンアウト2
先に出版されている、図書館戦争シリーズの別路線本です
以前、1が出た時はシリーズ最終巻から、主人公、郁の恋愛から結婚までの
恋人とのやり取りがメインでの話しでしたが
今回の2では、今まで重要人物としてシリーズに出ていながら
その後の行方が気になっていた、柴崎と手塚の話しと
上官である、堂上と小牧の若かりし頃の話し
そして意外な組み合わせで
緒方副隊長の経緯と進藤教官の若かりし頃の話しが載っています
柴崎と手塚は結局納まるところに納まったし
あとは、残すところは、あの2組なんだが
たぶん、これ以上は書かれる事はないでしょう
しかし、このシリーズのキャラ達は斜め上を行くような展開ばかりで面白かったな〜