守り人

守り人シリーズ「闇の守り人」を読み終えました
前作の「精霊の守り人」の主人公、バルサ
育ての親であるジグロが、どういう半生を終えたかを
残された家族に教える為
逃亡せざるをえなくなった故郷に帰るところから
物語は始まります
バルサ達が去り、先代の王が死んで時が止まった村が
バルサが帰ってきたことにより再度、時が動き始め
さまざまな陰謀が動き出しバルサ自信のにも
その陰謀が襲い掛かります
さて陰謀渦巻く故郷でバルサの運命は?
と、いうのが大筋ですが
守り人シリーズの中ではバルサが唯一、事件の中心人物になる話しです
(他の話しはあくまでも用心棒)
読み進んでいくと、ジグロを取り巻く陰謀の裏には
こんな事があったのかと根っこが深い事件だな〜と思えましたね
シリーズ物としては、まだまだ前半ですが
これからの展開がどうなっていくのか楽しみなシリーズです