ジョーカー

「ジョーカー」を見てきた

バット・マンの敵役であるピエロのジョーカー

様々な俳優達が演じてきたジョーカー

なぜ、ジョーカーが生まれたのかを知る為の映画だと思ったのですけど

思ってたのとは違って、ゴリゴリの社会派映画だったw

舞台背景には貧困の差、家庭環境による児童虐待

それらを含めての街の荒廃、市民達の行き場の無い怒り

それでも何とか自分の親を大切にし、生活をして行こうとしている主人公なのに

ある事がキッカケで自分の親にまで裏切られた

このような背景があって始めてジョーカーが生まれたのだと

ならば現代社会でも

人は誰でもジョーカーになってしまう可能性があるのではないだろうか?

いや理性が崩壊すれば、ジョーカーになってしまうのだろう

そんな事を感じさせられる映画でした