ホビット

映画「ホビット − 思いがけない冒険」を観てきました
原作は指輪物語(映画「ロード・オブ・ザ・リング」)を書いた
J・R・Rトールキン
上映時間を見ると、3時間弱
そんなに長かったらトイレに行きたくなるだろうな〜と思ったけど
そんなのは無用の心配で、気がついたら物語は終盤に入って終わっていたw
ちゃんと原作の世界観を壊さないで映像化されているというのが大きいです
DVDで出るまで観るのを我慢するのもいいけど
この映像は自宅にある40インチぐらいのTVでは迫力は出せないでしょう


ホビットは、3部作で公開され
今回映画での物語は原作の半分ぐらいで終わっています

物語の舞台は、指輪物語から数えること60年前
栄華を反映させていたドワーフの国
それがある時にドラゴンに襲われ、国を失って流浪の民となったドワーフ達が
自分の国を取り戻すために指輪物語に出てくる灰色の魔術師ガンダルフと組み
そこにホビット族のビルボ・バギンズ指輪物語に出てくる「フロド」の叔父)
この旅で、どのようにして「指輪」を手に入れたのか(答えは凄くあっさりとしていたww)が判り
ドワーフとエルフ族の因縁が、なんとなく判ります
あきないテンポと、ドワーフ、ゴブリン、オーク達が入り乱れての迫力ある戦闘シーン
頭が固くて頑固者のドワーフが、どのようにして他人を信用するようになるのか
見所が残されているこれからの物語
残り2部作、公開されるのが楽しみです




しっかし、これ2部作で本当は終わるんじゃね?
だって、もう原作の半分ぐらい来てますよ今回の映画でww