子供を預ける

ベビーシッターの事件について
俺が子供の頃は、よく隣のおばちゃんが
「お兄ちゃん、ちょっと買い物に行ってくるから娘の面倒見ていて」なんてことは
日常茶飯事的によく行われていたのだけど
現代社会において隣近所に子供を預けるということはしない
預けるならば保育園なり幼稚園
それが無理なら割高だけど時間単位で子供預かってくれる所に預けるしかない
今回の事件で日本にもベビーシッターが居るという事を知ったのだけれど
聞くところによると、このベビーシッター制度、凄く曖昧過ぎる
まず保育なり何なりの資格制度がいらないとか
6人以下で預かる場合は届出すら要らないとか
そんなアホな制度ってあるんだな〜と思えてしまうぐらい行政が、お座なり過ぎる
しかも紹介所には偽名であっても預けられる子を紹介出来るとか
こんな笊以上の大穴が開いてる制度があって良いのか?
子供を亡くされた親は、他に預けれる所を知らなかったとも言ってる
たぶんだが親は本当に行政管理の預けれる所を本当に知らなかったのだろう
夜間保育園とかって、あまり宣伝しないというのもあるし
行政配布の無料冊子にも載ってなかったりする
行政は広報活動はちゃんとしてるというだろうけど
利用者が知らなければ、「していても、していない」になるんだよ
そういうことすら知らないから行政は宣伝活動が下手だといわれる
民間企業だから行政が宣伝するのもどうかと思うが
届出先が行政なのだから、やはり行政も一体になって宣伝する必要があると思う
今回ベビーシッターの事件を機に
ちゃんとした法整備なり届出制の整備なりしていかないとダメではなかろうか?






しかし、二日も子供預けるって、その二日間、親は何してたんだろうな〜?