内容（「BOOK」データベースより）
文庫本未収録の三篇を加え、茂七親分の物語が再び動き始めた!茂七とは、手下の糸吉、権三とともに江戸の下町で起こる難事件に立ち向かう岡っ引き。謎の稲荷寿司屋、超能力をもつ拝み屋の少年など、気になる登場人物も目白押し。鰹、白魚、柿など季節を彩る「初もの」を巧みに織り込んだ物語は、ときに妖しく、哀しく、優しく艶やかに人々の心に忍び寄る。ミヤベ・ワールド全開の人情捕物ばなし。
三島屋変調百物語シリーズを読んでからか
宮部みゆきの江戸物話しを読むようになってる
妖無しの人情捕り物帖 人情話は短編でこういうのがイイ
これの続きが「きたきた捕物帖」に繋がれていくのだろうけど
どういう風に変化していくのか楽しみでもある
