奇跡と武術


内容(「BOOK」データベースより)
アメリカ次期大統領候補の若き議員が、教会で眩い光に打たれ謎の死をとげた。議員には死霊が憑いていたとの話もあり、事態を重く見た政府はバチカンに調査を依頼。平賀とロベルトは、旧知のFBI捜査官ビル・サスキンスと共に、悪霊を閉じ込めているという噂のゴーストハウスに潜入する。そこでは、政財界の要人しか参加できない秘密の降霊会が開かれていて、さらに驚愕の事件が発生する。天才神父コンビの事件簿、第6弾。



最初はオカルトじみているのだけど、物語の後半になると
オカルト話しが、いつのまにか物理、数式の世界へ
頭が混乱する中、なにやら事件はあらぬ方向へ
なにやらキナ臭い匂いを残しながら物語は終わります
このキナ臭いのが、この後の展開にどう関わってくるのか
それとも何も無く終わらせてしまうのか
なんか複雑に絡みすぎてきちゃったような印象はありますね










内容(「キネマ旬報社」データベースより)
82年公開の映画『少林寺』をベニー・チャン監督が新たな解釈で再構築。辛亥革命の時代の中国、傲慢な将軍・候杰が少林武術の精神に触れ、生き方を改めていく。アンディ・ラウ主演。特典DVD付きの2枚組。


過去に製作された「少林寺」とは別物の話し
セットは本物の少林寺を瓜二つに再現してるので凄みはあります
傲慢な将軍が改心して、物凄く良い人になっていくのは
物語上仕方ないことだからいいけど(じゃないと映画自体が成り立たないww)
ラストシーン、無茶苦茶しすぎだろww
これ、そんな終わり方にしちゃっていいのか?と思えるぐらい無茶苦茶です
それなのに最後の最後で、良い台詞を言っても何も伝わらないと思うんですけどww
最後の方で台無しにしちゃったような感じがする映画でした