守り人シリーズ (読後感

文庫版守り人シリーズ「神の守り人」を読み終えました
上下巻の2冊組み、物語後半の150ページほどは
話しの勢いを中断したくない為に、一気読みしてしまうほどの面白さです
それだけ終盤にかけての話しの盛り上げ方はイイですねー



今回の話しは、神と呼ばれているモノを取りこめれる少女を巡って
様々な人たちの思惑が交差していく物語です
ただその神と呼ばれてるモノは
この世界では国を揺るがすほどの邪神であり
一国の存亡にも関わるほどの強烈な神です
コレを取り込めるようになった少女を巡って
少女を助けたいバルサ、少女を殺して神を亡き者にしたい敵
そして神を手中に納めて自国を変えたいと願う、もう一人の敵
三者入り乱れての思惑と行動が大きな唸りとなって
物語りは大きな舞台へ・・・



先にも書いたように、物語の後半は一気に読んでいけるほど
スピード感あり、ワクワク感あり、ハラハラドキドキする展開です
最後、この本はコレで終わっていいの?と思えるような終わりかたですが
まだまだ続くシリーズ物に関わってくるだろうと思えば
コレはコレで由なのだろう
もう少し続く、バルサの冒険
これとは別に話しが続いている、旅人シリーズが交差し
どのような大団円が待っているのか楽しみではあります



ここまで読んだら、もう話しを終えている、新書版を買い
読み終えてスッキリするのが良いのだろうけど
このシリーズ物だけは文庫版だけで読破しようと思います
このワクワク感を、すぐに終わらせてしまうのは勿体無いような気がするのでねw













というのは建て前で、本当は
金が無いだけだよ!!www