仕分け人

事業仕分けの放送を度々ニュース番組で見るのだが
最初のうちは面白く、こんなふうにして予算て決まるのか?
と見ていたのだが
先週までの内容をざっと見直してみると
どうも廃止ありきの考えで会議をしてないか?
たしかに同じような内容の独立行政団体を違う省庁同士で
行政や事業を行っているのなら、廃止あり気の考えで進めれば良いだろうけど
そうでない事業ならば、その考えで進めない方が良い
昨日のある議論後の投仕分け人投票を見ると
廃止が3人、縮減が6人なのに
結果を見てみると廃止に決定
これじゃー、多数決での投票も何もあったものではないじゃないか

それと議員などは、ちゃんと資料等を精査して省庁の担当者に疑問や質問をしているが
民間選出の仕分け人は、ちゃんと資料を精査出来てないのではないか?
議員が本会議に出席している時に
民間仕分け人が大半で議事を進行している時
あまりにも御粗末な部分が放送されていたぞ
あれじゃー、官僚が怒るのも理解できるわ
議員が出れないで、まともに進行出来ないのならば
その日は休養日にでもすればいいんじゃないか?
内容の濃い論戦が出来ないのならば、ただのパフォーマンスにしかならん