足元には死体

内容紹介

「骨が、繋がらないんだよ」骨と真実を愛するお嬢様と少年の胸躍る謎解き!

北海道・旭川
冬の川で、僕、正太郎は櫻子さんと、無残なご遺体を「拾った」。
けれど彼女となら、そんな日々すら続けばいいと願ってしまう。
そんな僕のもとに、新聞記者の八鍬士(やくわ まもる)という人が現れた。
事件に遭遇しがちな僕らを怪しんでいるらしい。
彼は櫻子さんに、美しい頭蓋骨の写真を見せた。
事故の被害者が持ち歩いていたという、女性の頭蓋骨。
そして僕らに「探偵ごっこを見せてほしい」と言い出し……。
櫻子さんが、美し過ぎる頭蓋骨の謎を解く!

 

 

櫻子さんの足元には死体が埋まってるシリーズの最新刊です

遅々として話しが進まず

気が付けば主人公少年の正太郎君は受験シーズンに突入しようかという学年に

ここまで読んできて判ったのはシリアルキラーの花房は既に死んでる事

そしてその亡霊達が、もう一人の主人公である櫻子を

第2のシリアルキラーにしたがっているということ

今回のエピローグによって、それを防ぐ為に正太郎少年が亡霊達に、一度加担しようとしてること

なんか作者が終着点が無いから終着点を見つける為に話を右往左往させてるようにしか思えないぐらいに話しが進みません

これが少年の卒業するまで続くんでしょうかね?