死体が埋まってませんでした

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

クリスマス目前の旭川。正太郎の友人・百合子は担任の磯崎に、櫻子が懇意にしている薔子の別荘に誘われる。しかし高名な画家の持ち物だった邸には、美しくも不気味な蝶の絵があり、おぞましい秘密が隠されていた。一方百合子の友人、蘭香は、元警察官の山路と出会う。彼はなんと櫻子の弟を殺した犯人が見つかったと告げる。しかも「亡霊」たちが正太郎を操り、櫻子に復讐させるつもりだと言い…。運命的バディの選択は果たして!?
 
 
終わるようで終わらない物語り
全然終わりも見えなければ途中の尻切れトンボで
今回も終わっている
こんな中途半端で話しを終わらせるのならば
定期的な刊行じゃなくて、じっくりと一年以上掛けてでも良いから
話しを終わらせてほしい
次に出版された時にどんな内容だったっけ?とまた思い出しながら読まないといけないのは読者としては些か苦痛です
前巻からの続きで今回も変な終わり方
フラストレーションも溜まるし全体の物語も遅々として進まない
マジでこの作者、主人公の少年が高校卒業まで、こと細かく書いていくつもりだろ
さすがに、それをやると、この物語は薄っぺらいモノにしかならないような予感しかしない