またもや足元


内容(「BOOK」データベースより)

「帰ったら、2人で旅行しよう」。突然、東京の兄さんからきた連絡。2人きりでどこに?と悩む僕、正太郎に、櫻子さんが言った。「足寄と網走だ」。どうやら見たい骨関係の展示があるらしい。かくして兄さんと櫻子さん、僕という不思議な組み合わせで、秋の北海道旅行が始まって…。(「ケルヌンノスの妙薬」)旅の途中で明かされる、正太郎の秘めた想い。一方、友人の鴻上百合子には、宿敵・花房の影が忍び寄り…。話題のキャラミステリ決定版!



最初の話しは、おかしな3人組による小旅行ネタ
正太郎の兄貴が初登場して、なかなかギクシャクした関係性での
不思議な骨に纏わる、不思議な事件が起こり
紐解いてみると、ちょっと意外なオチが待っていた
後半は、久しぶりに花房ネタなのか?と思いながらも
途中で終わってしまっていて
次巻まで待てという、ちょっと納得いかない終わり方
こういうのは一気に終わらせてもらいたいものなんですがね〜
とりあえず次の話しではどうなっている事やら
正太郎少年は、やっと自分の行きたい道を見つけたようですし
そろそろ終わりの方に向かってくれるのかな〜?