内容(「BOOK」データベースより)

北海道・旭川の夏は暑い。そしてスイカは特別甘い。高校生の僕、正太郎の大好物のスイカを持って、櫻子さんと親しい薔子さんがやってきた。彼女は骨と真実が大好物の櫻子さんに、ある事件について語り出す。10年前の夏の、娘による凄惨な両親殺害事件。死亡した容疑者は、薔子さんの親友だった…。(「八月四日のリジー・ボーデン」)ほか、夏にぴったりの2編を収録。そして最強コンビの絆が揺らぐ!?必読キャラミステリ!



読み終わって、着実に終焉の方に向かいだしたかな?
と感じられる今回の作品ですね
ただプロローグの部分が
今回の話しの何処にも繋がりがあるようには思えなかったのが気になります
個人的には3話目が面白く、そういう落としどころに持ってくるんかい
と思う、一つの話しでした