キムンカムイ

櫻子さんの足下には死体が埋まっている キムンカムイの花嫁

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

北海道・旭川。平凡な高校生だったはずの僕、館脇正太郎の周辺は、近頃何かと騒がしい。九条家に、盗聴器がしかけられていたのだ。まさか、あいつが…。しかし櫻子さんは、恥じることは何もないからと、それを外そうとはしなかった。そんな中、僕たちはばあやさんの故郷であるぬかびら源泉郷に旅行に行くことに。しかし、湖の近くで若い女性の遺体を見つけ…。史上最高に奇妙で美しい名探偵櫻子さんと僕の物語、最終章開始!!

 

読後感としては

いつもどおり

これだけです

 話しが進んでるようで進まない

ただし、やはりコイツはあいつと繋がりがあったのか

という展開だけはありました

結局、話しが大幅に進まない以上は

このモヤモヤ感は、ずーっと続くんでしょうね

主人公が高校2年生の冬の時期に突入したので

残す所は、1年とちょっとの高校生活

それまでに物語りは決着するのでしょうか?

それとも大学に行ってまで、このダラダラを続けるのか

大学まで行って続くようだったら

読むのを止めるだろうな~w