記憶男と蝙蝠男

仕事も速く終わって映画館がメンズデーということで久々の映画2連荘
最初は「トータル・リコール
過去にシュワルツネッガーが主役を演じて
完成度が高過ぎてリメイクが難しいと言われた映画を
現代の映像技術を使ってのリメイク作品です
前作とはちょっと話の背景が変わっていて
前作は火星が植民地になっていて火星の酸素供給を巡っての争いだったのですが
今作は近未来戦争により地球上住める地域が
ヨーロッパとオーストラリア2ヶ所にしか存在しなくなり
その地域をヨーロッパ側は富裕層、オーストラリア側は貧民層に分かれ
ヨーロッパ側へ地球の中心を通って貧民層が仕事に向かうという生活構造になっている
登場人物達の配置は変わらないのだけど生活方法が異なる
どうやって地球の中心を通る為のトンネルを作れたのかは近未来のことなので触れないww
映像を見て思ったのだけど、オーストラリア側の居住地は何処か香港の町並みや九龍城
もしくは攻殻機動隊の貧民層の街並みを思わせるような映像で面白く
ヨーロッパ側は、よくある近未来的な街並みだな〜って感じですが
所々にイギリスの街並みに似せているようでしたね
観終わった感じでは前作を上手く超えれたんじゃないかな?
ただ、隣のオバサン達が煩かったな〜〜〜ヽ(`Д´)ノプンプン
ところどころで「来たよ来たよ」とか「あ〜しつこいねこの女」とか騒ぐの
こういう人達は、おとなしくDVD借りて観てください
周りの人のことも考えてくれ




2本目は「ダークナイトライジング」
新生バットマンシリーズ3部作の完結編となる今回の作品
前作でジョーカー、トゥーフェイスを倒し自らは悪役になり姿を消したバットマン
ゴッサムシティは平和になり悪者が蔓延ることがなくなったので
バットマンの出る幕がなくなったのだが
やはり何処からか悪者というのはやって来るもので
今回の悪者は、頭も良いが腕っ節も強い、おまけに見た目が悪者そのものw
キャットウーマンも出てくるし
正式な登場ではないのだけど
どことなくバットマンの相棒のロビンに似せた人も出てきます
面白いことは面白いけど、こちらはDVDが出てから観ても遅くはないかと