覘き





嗤う伊右衛門」に次ぐ、古典怪談の「復讐奇談安積沼」を
京極夏彦風に別解釈をしての新たな話しです
巷説シリーズの二人も登場し、ちょっとした『仕掛け』もあり
登場人物それぞれの心理を描きつつ物語は不思議な方向へ




これを読んでみると
「いないはずなのに本当はいるのかも?」
「いるはずなのに本当はいないんじゃないのか?」
見えない所からの不思議に感じる視線というのは
自分が作り出している「恐怖感」なんじゃないだろうか?と思えてしまいます



いつも本を読んでる時に作中の登場人物は
どういう役者がやれば一番合うのかな?なんて考えて読んだりするのだが
今回は、小平治をやらせたら一番似合いそうなのが
役者じゃなくて、お笑い芸人の「ピース 又吉」しか思い浮かばなかったwwwwww
絶対違和感沸かないはずwww