青の国




実際にある遺跡と資料を基にして書かれています
この作者にしては珍しいスタイルの作品です


とある古代人の村に海からの漂流者が流れ着いたことから
物語が始まります
漂流者が流れ着いた村、その近隣の部族同士の確執
そして森の中に住む猿人(物語では「半人」と表現されている)
三者三様の思惑が入り乱れて
更に漂流者が流れ着いた村でも様々な確執が起こる


武器や道具は現代名では書かれていませんが
注釈的な部分で話の途中に書かれている為
大体、こういう物なのかな?と想像は出来ます
動物とかも似たような表現で書かれていますが
ハッキリとした動物名では書かれていません
でも想像が容易く出来るので場面場面はすぐに思い浮かべれるでしょう
最後の方で、作者らしくエロの部分も書かれていますw
でも、この部分必要なかったと思うな〜〜www