秋ということで・・・

秋ということで、最近読んでる本の事でも書こうかな(えw

ゴールデンウィークの頃に友人から教えられた
京極夏彦 著の「京極堂シリーズ」(というのかな?)を読みふけってます
これがナカナカ面白い
えぇ〜〜!?今頃知ったの?なんていう人もいるだろうけど
著者の名前は、だいぶ前から知ってはいたのだが
なんせ書店に並んでるのを見ると、やたらと、ぶ厚いのよ本が!
単行本でさえ余裕で900ページに達する(越えてる?)ほどのページ数だよ
そんなもん、好きな人でなきゃ読むかどうか躊躇するでしょう〜(゜Д゜;)

んでもって友人から一作目の「姑獲鳥の夏」が読みやすいし
騙されたと思って読んでみろと言われたので読んでみたら
これが、また面白いんだわw
あっさりと読破してしまったわww
この面白さに、取り憑かれてしまって
さっさと2作目以降も読み始めてしまいましたよ(;´Д`)

しかし、主人公の京極堂(一作目だけは視点が違うので主人公じゃない)は
面白い経歴だな〜
古本屋の店主で、神主、おまけに憑きモノ落としという変わった職業
事件を解決するわりには、自分は探偵じゃないという始末
謎解きの本としては難解だが、読み終わってみると
落とすところに、ちゃんと物語りを落としてる
スッキリと謎も解けてるから不思議なものです