狼の時間



内容(「BOOK」データベースより)

北海道・旭川。高校二年の僕・正太郎の夏は、衝撃で始まった。差出人不明の封筒に入っていたのは、愛犬・ウルフの無残な写真。シリアルキラー、花房の仕業と確信したのに、聡明な櫻子さんは違うと断言。しかも当の花房から『ある娘を死から救って欲しい』と依頼が届き…。(「狼の時間」)ほか、内海巡査が遭遇した事故物件の怪(「午前四時のノック」)も収録。櫻子さんと正太郎の最強バディから目が離せない、大人気ミステリ!



停滞感が出ていた、殺人鬼と直接的な対決ではないとはいえ
主人公少年との対決は読んでいて面白い部分もあったのだが
結局、なんじゃ?こりゃ?なんだよな〜
もういいかげん終わらせてもよくない?
それとも作者はシリアルキラー花房の設定をしてないのだろうか?
現段階での登場人物から予想すると、あの人しか考えられないんだが・・・・
それとも、まだ別なキャラクターが登場するのか?
如何せん、このシリーズを続けようとするのなら
この殺人鬼の話しは、もう解決させたほうが良いと思う