バチカンの短編(読後感



内容(「BOOK」データベースより)

悪魔のごとき頭脳を危険視され、わずか13歳にして特殊房に収監されている少年、ローレン・ディルーカ。ある日、彼のもとを国家治安警察の人間が訪れる。血も流れず、凶器もない密室殺人事件の謎を解くよう依頼されたローレンは、気まぐれに獄中から助言を授けるが…(表題作)。平賀とロベルトがあやしげなレシピの再現に奮闘する「魔女のスープ」、平賀の弟・良太の意外な人物との縁を描く「シンフォニア」など、計4編を収録。


久々の短編集です
幼い頃のローレンの探偵話しも面白かったのですが
魔女のスープを作る話しが一番面白かったです
長生きの秘訣は食生活にアリという事ですね
ただ、本当に作られていたとしたならば
その当時としてはゲテモノ作りにしか思えないよな〜w