読後(奇跡調査官





内容(「BOOK」データベースより)
春祭で賑わうノルウェーの田舎町で、獣の唸り声が聞こえたかと思うと、忽然として満月が赤く呑まれ、暗闇の広場に轟音が響き渡った。人々が「ラグナロク」という言葉を囁くなか、すぐ側の屋敷では凍死体が発見される。温かな外気温にもかかわらず、わずか数十分で氷漬けにされた書斎は、北欧神話に伝わる氷狼の仕業なのか。平賀とロベルトは調査を進めるが、事件の裏にはあの男が―!?天才神父コンビの事件簿、第8弾




奇跡を奇跡で無くしてしまう二人w
氷狼が出るという街で起こった事件
摩訶不思議な現象で人間が突如氷漬けになってしまう
この謎を科学で解明し、神話で不思議な部分を補う
面白く読み進めれて、今までの作品の中では一番読みやすかったんじゃないかな
物理的な説明も、それほど難しいものではなかったしね