ＧＷ初日に起こった、ツアーバスの大惨事事故
原因は運転手の居眠り運転によるものだが
報道されている運行管理（丸っきり信用してないがｗ）によると
ちゃんと休息は取ってるし何ら落ち度があるようには見えないのだが
あるとするならば出発地と終着地の移動距離
国交省ではバス一日による移動距離は６７０キロまでは許されているのだが
実際に運転してみると、この距離は途方もなく長いし運転者の限界は超えていると思う
トラックの輸送ならば何らかの気分転換（音楽を掛けるとか、トイレ休憩など）で
気持ちを一度リセット出来るし、最悪の場合、荷物は遅れて到着させても良い
だがバスの運転手ともなると、お客さんを時間内に目的地まで届けないといけないという
絶対的な使命があるから休憩等を取ってのリフレッシュは出来ずらいだろう
本来夜間などに移動する長距離移動バスには交代要員として
もう一人同乗する筈だと思ったのだが何故乗っていなかったんだろう？と調べてみると
長距離の「ツアーバス」と「路線バス（水どうとかで有名になった『博多号』など）」とでは
運転基準が全然違うのね
規制緩和の影響で、かなり緩い基準で新規参入出来た曖昧過ぎる規定にはちょっと疑問を持たざるを得ない
人の命を乗せて運転させるのだから、こういう基準は厳重にすべきじゃないのか？
それからバス会社が発表した運行管理では休養は取ってるというが
この御時世、バスの運転手が３日も休暇を取れるようなことはないです
予想だがタイムレコーダー等の日報は改竄されてるだろう
な〜に、長距離運転手なら、よくあることだｗｗｗｗ
それと、今回のバスツアーや、一昨年ぐらいか？低料金焼肉屋での食中毒事件
やっぱり「安かろう良かろう」じゃないんだな〜
安い商品にはそれなりに安くてダメな部分が多いんだよ
どっかに必ずツケが回ってくる、そして、そのツケを払わされてるのが必ず客側なんだ
そろそろ安い所だから良い所だという考えは利用する側は改めるべきじゃないか？
