内容（「BOOK」データベースより）
八雲は高校時代の同級生の妹の生霊を目撃する。集中治療室に入っている彼女の思念は「深い森」と八雲に訴えた。その頃、遊び半分で樹海に侵入した大学生が死体を発見、幽霊から電話がかかってくるようになる。警察を懲戒免職となり、心霊専門の探偵を始めた後藤は、霊からの電話を受けて、とり憑かれてしまう。樹海では両眼の赤い男の目撃情報もあり、何者かの罠と思われたが…。シリーズ最高のクライマックスが迫る!
富士樹海で見つかった他殺死体が事件の発端だけど
なんだろうな〜？っていう感じです
結局は、いろいろな人間が変な方向に事件を混ぜこぜにしてしまった結果
単純な事件が混乱を招いただけというオチ
事件関係者の気持ちも判らないでもないけど
現実世界でそんなことあるか〜？っていう感じもするし
読み物としては面白いけど、結局、あの凶悪犯は未だに捕まえることが出来ていない
あの幽霊との対決も進んでいるようで進んでいない
そろそろ別角度での展開がほしいですね〜
