虚実妖怪百物語 序/破/急
内容紹介
京極史上最長!計1900枚の超大作が一冊に。京極版"妖怪大戦争"!
「妖怪や目に見えないモノが、ニッポンから消えている!」
水木しげるの叫びとは逆に、日本各地に妖怪が現れ始める。
背後には、古今東西の魔術を極めた魔人・加藤保憲の影が……。
妖怪撲滅に動き出す政府。“妖怪狩り”を始める民衆。
虚構と現実が入り混じり、荒んだ空気が蔓延する中、榎木津平太郎、荒俣宏、京極夏彦らは原因究明に乗り出した。
多数の小説家、研究者などが実名で登場し、物語は驚異の結末を迎える!
長かった~~~~~!!
読む時間が限られていたというのもあるけど
読み終わるまでタップリと5ヶ月は掛かったぞ!!
そりゃそうだ、実際のところ単行本3冊分を1冊に纏めてるんだから
コレ1冊で3冊読んでるんだよ、そんなもん時間掛かるに決まってるわww
さて話しの内容はというの
超絶内輪ネタでのドタバタ劇
登場人物は全て実在の人物(一部架空あり)
現代に蘇って日本転覆を目論む加藤保憲に翻弄されながらも
戦い続けるという話
ま~、よくこんなドタバタを書き込んだものだよ
時間潰しには、もってこいの作品です
本気で暇な人は読んでください